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(1級建築士)環境・設備・計画の勉強

こんばんは。

 

今日建築士シリーズのうち計画・環境・設備分野の勉強方法についてです。

試験概要

計画分野と環境・設備分野はそれぞれ20点満点、時間は2つ合わせて2時間。基本的に暗記科目なので時間は余るでしょう。

計画分野は、いわゆる意匠設計全般の知識(住宅、商業、文教施設など)に関する問題、バリアフリー対応の細部設計に関する問題、建築史に関する問題などが出題されます。

環境・設備分野では、熱・音・光といった環境工学全般に関する問題や環境問題に関する時事的な問題、空調・給排水・電気設備に関する問題が出題されます。環境分野のほうが原理原則に基づいて考えて解く問題が多く、比較的得点しやすいのかと思います。一方、設備の方は実務的な問題が大半で、設計や施工管理の経験がない人にとっては難しいかもしれません。

基本的には、過去問を繰り返すしかない・・・

計画・環境・設備ともに、基本的に過去問と同じものが繰り返し出題される傾向にあるので、あまり深く考えずに「ひたすら過去問をやる(読む)」というのが基本的な勉強法になると思います。

構造や法規と違って、頭を使って考えたり工夫する要素は皆無です。しかも、資格取得後に役立つほど実用的な知識が得られるわけでもなく、なんとも面白くない試験ですね。

で、問題集を解いていくというよりかは、問題集の解答・解説ページの内容を読んで覚えていくというのが良い勉強法なのでしょう。机に座って集中して勉強するというよりも、通勤時間などスキマ時間を活用するというので十分だと思います。

計画はバリアフリー・都市計画あたりが得点源

計画分野は、幅広く出題されるのでなかなか点を取れませんが、比較的得点しやすいのが、バリアフリー関連と都市計画あたりだと思います。バリアフリー関連は、法規の勉強などとセットで覚えると効率が良いでしょう。また、計画分野で何問かは建築史関連の問題がでますが、日本建築史や西洋建築史を無理に勉強するよりかは、都市計画をやるほうが、分量が少なくておすすめです。

環境は用語・単位と計算問題が得点源

環境分野では、いろんな用語・単位が出てきますが、それを覚えているだけで解ける問題が結構あるので、得点源となるでしょう。たとえば、光環境工学で照度・光度・輝度など似たような用語が出てきますが、これらは用語の定義と単位をセットで覚えておくと良いと思います。

また、環境分野でも、熱貫流率や照度などの計算問題が少しだけ出ますが、これらは構造分野の計算問題に比べるとずっと簡単なので、確実に取りたいところです。

設備は給排水と空調が得点源

 設備分野は何ともつかみどころのない分野ですが、しいて言えば給排水や空調などは比較的わかりやすいかと思います。一方、電気設備や照明設備など、なかなか馴染みがないものは、得点しにくいので、捨ててしまってもよいのでは?と思います。

効率よく勉強して足切りだけ目指す

ということで、計画・環境・設備分野の勉強方法を簡単にまとめました。が、基本的に過去問を繰り返し読みながら暗記するしかなく、これといって工夫する余地がありません。スキマ時間をうまく活用して、効率よく勉強しましょう。

1級建築士試験 学科 過去問スーパー7〈2018(平成30年度版)〉

1級建築士試験 学科 過去問スーパー7〈2018(平成30年度版)〉